電動ドライバー 電池

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電動ドライバーに限りませんが、電池式の器具でかなりのウェートを占めているものが電池です。
その電池について一番大きな問題は、メーカー間で互換性がないことです。
乾電池ならば、単一単二などの大きさの規格と、デジカメ用などの用途が合えば、どのメーカーの乾電池を使っても、使えることは使えます。
ところが、電動工具用の電池については、メーカーが違うと電池をセットすることすら出来ません。

このことについては、たいしたことがないと思われる方がいるかと思いますが、実際に電池式の電動工具を使い始めると、かなりの不便を感じることになります。

電動工具を使う場合には電池を二つ用意して、一つは電動工具本体にセットして使用、もう一つは充電器にセットして充電をすることが多いのですが、メーカーが異なると電池も充電器も余計に必要になります。
また、この電動ドライバーの電池が切れたから、あの電動ドリルの電池を外して使うなどということも出来ません。
さらに、電動工具本体が壊れてしまったけれど、電池はまだ使えるなどということもあります。

つまり、充電式電動工具を揃え始めるときには、始めに購入したメーカーにある程度拘束されてしまうということです。
別メーカーの充電式電動工具に手を出そうとするには、それなりの決心が必要になります。

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電動ドライバー トーションビット

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かなり錆びてはいますが、電動ドライバー用のビット(先端工具)です。
このビットは、軸の中ほどがくびれている形状で、トーションビットと呼ばれています。

トーション(torsion)とは、英語で 『ねじること、ねじる力』 を意味する単語で、中ほどのくびれている部分が、ビット全体のねじれを受け持っているのでしょう。
このくびれた部分があると、インパクトドライバーの衝撃力を緩和することが出来るため、ビットの先端が欠けてしまうことや、ビスの頭をなめてしまうことが少なくなるとのことです。
つまり、このトーションビットは、インパクトドライバーの回転と打撃のパワーをフルに活用して作業を行っても、ビットの先端が欠けたりビスの頭をなめてしまうことが少ないということが、売りになっています。

ここで写真のトーションビットを見てください。
くびれている部分で曲がっているのがわかると思います。
この曲がりは、通常のビス締め作業を行っているうちに生じたもので、ビットを無理やりこじって生じたものではありません。
つまり、トーションビットは、くびれて細くなっている部分があるゆえに、使っているうちに曲がってしまうことがあるということです。

このようにビットが曲がっていると、ビットの先端がビスの頭から外れてしまい、作業になりません。
さらにビスの頭から外れたビットは、母材のほうを傷めることもあります。
曲がってしまったビットは、曲がりを直すように試みますが、うまく直らなければそのビットは捨てるしかありません。

ここで、このビットは通常のビットよりも長いものです。
通常の長さのトーションビットならば、曲がりはそれほど発生しないはずです。

たしかにトーションビットは、先端が欠けにくいビットです。
ただ、気がつかないうちに曲がっていることがあるので、その点に注意して使うことが必要です。

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電動ドライバー 鉄工用ドリル

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100円均一で購入した鉄工用ドリル(刃)です。
根元は6.35mmの6角形になっていて、インパクトドライバーにワンタッチで取り付けることができます。
安いものですが、というか安いものゆえに重宝しています。

使い道のほうは、材木への下穴開けです。
このドリルで鉄板に穴を開けたこともありますが、鉄板に穴を開ける作業自体が少ないこともあり、それは数えるほどです。

一般に、木工用ドリル(下穴キリ)でもトタン板のように薄い鉄板ならば、穴を開けることが出来ますが、木工用ドリルをそのように使ってしまうと、切れが悪くなってしまいます。
そして木工用ドリルは鉄工用ドリルよりも高価。
そうなってくると、木工用ドリルは鉄板の穴開けには使いたくありません。

ところが、鉄工用ドリルで材木に穴を開けても、鉄工用ドリルの切れは悪くなりません・・・長く使っていれば別ですが。
しかも木工用ドリルよりも安価ということになれば、使わない手はないと思います。

ただ、問題はドリルの軸部の長さが、木工用ドリルに比べて短いことです。
必要な長さの下穴が開けられないことがあるので、その際には木工用ドリルを使うといいでしょう。
また、手荒く扱っていると軸が曲がってしまうことがあります。
軸が曲がってしまったドリルは廃棄ですね。

つまり、100円のドリルに多くを望まないことです。
それを承知の上、釘袋などに1本入れておくと重宝しますよ。

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電動ドライバー 先端工具

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ここでは、一般的なインパクトドライバーのことに限って話します。
インパクトドライバーには、ドライバーだけでなくいろいろな先端工具(アタッチメント)が取付けられます。
写真は手元にあったものを写したもので、上から木工用ドリル、木工用下穴キリ、鉄鋼用ドリルです。
いずれも根元部分の径が6.35mm(1/4インチ)で、外れ止めのためのくびれが付いています。
他にもいろいろな先端工具が、インパクトドライバーに差し込めさえすれば取付け可能ではありますが、使える使えないの話となると、これは別の話となります。
また、先端工具の取付け部が大きすぎて、インパクトドライバーに差し込めないような場合にも、大きさを変換するような先端工具もあります。
もちろん、この場合にも使える使えないの話は別の話になりますが。

つまり、取付けは可能であるが、インパクトドライバーで使えない、もしくは使いにくい先端工具というものがあります。
たとえば、大口径の穴を開けるようなドリルについては、インパクトドライバーでは能力不足でドリルが回らなかったり、インパクトドライバーのほうが回ってしまうことがあります。
また、インパクトドライバーはネジを叩いて押し込む工具のため、タイルのように叩かれると割れてしまうような材料の穴あけ作業には向きません。
使いにくい例では、コンクリートへの穴あけには、インパクトドライバーではなく振動ドリルを用いますが、インパクトドライバーでも時間をかければ穴を開けられるというようなことです。

ここで、写真に戻ります。
正直いって、木工用ドリル、木工用下穴キリ、鉄鋼用ドリルのように回転運動だけで穴を開けるような先端工具は、ドライバードリル向けであってインパクトドライバーには向きません。
インパクトドライバーで叩いて使っていると、切れ味が早く落ちてしまいます。
しかし、インパクトドライバーとドライバードリルの2丁を持ち歩くのは、重たいこともあってかなり面倒なものです。
それゆえ、切れ味が早く落ちることには目をつぶって、インパクトドライバー1丁で済ませることのほうが多くなります。

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電動ドライバー ドリルドライバー #2

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インパクトドライバーとドリルドライバーの職種による使い分けです。

まず、大工さんはインパクトドライバーです。
それもインパクトドライバー1丁だけ持っている大工さんがほとんどで、インパクトドライバーとドリルドライバーの2丁を揃えている人は少数派でしょう。
大工さんにとっては、ドリルドライバーでは物足りないのかもしれません。

水道やガスなどの設備関連の職人さん、サッシ屋さん、建具屋さんなどはドリルドライバーです。
これらの職人さんは、水周り機器などの組立作業やサッシ周りの作業などの、失敗が許されない作業が中心だからです。
ただ、設備関連の職人さんでは、ドリルドライバーだけでなくインパクトドライバーも持っている例があります。
これは、木下地がらみの作業もあるためで、木下地を組んだりするときには、ドリルドライバーでは力不足というところです。

電気屋さんは、両方持っている人が多いと思います。
これは、作業で両方必要ということもありますが、電気屋さんは電動工具(メカ)好きという面が大きいと思います。

電気屋さんの車にはいろいろな電動工具が積んであるんですよ。
現場で作業を行っていて足りない工具が出てきたら、まず電気屋さんに相談してみます。
ほとんどの場合は、電気屋さんに貸してもらうことができます。

写真は空調屋さんが持っていたインパクトドライバーです。
じつは、このインパクトドライバーは、プロ用ではなく日曜大工用です。
空調屋さんがメインに使うドライバーはドリルドライバーなのですが、ドリルドライバーでは力不足の場面が出てきます。
そのために、高額なプロ用のインパクトドライバーを用意するのはもったいないということで、日曜大工用を用意したものでしょう。
メインの道具はプロ用、サブの道具は日曜大工用との使い分けです。

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