丸ノコの冶具 ベースとチップソー

20070305112923.jpg

丸ノコで冶具を使うとき、もしくは冶具を自作するときに、知っておいたほうがよいと思うことを、何点かあげておきます。

写真は丸ノコの裏側を写したものです。
材料を切断する観点からベースの構成をみると、ベース右端からチップソーのあさりまでの右ベース幅、チップソーのあさり幅(曳き幅)、ベース左端からチップソーのあさりまでの左ベース幅から成っています。
あさり幅については、チップソーによってまちまちですし、実際に切断するときには、チップソーのカタログデータどおりとは限りません。
また、あさり幅というのはけっして無視できる寸法ではないため、材料を試し切りして寸法を把握する必要があると思います。
ということで、まずはこの寸法関係をおさえておいて下さい。
実際に丸ノコを使うときには、このような寸法を意識せずに使える場合がほとんどですが、知っておいて損はないと思います。

通常、冶具を使うときには、ベースの右端もしくは左端を、冶具に沿わせて使います。
そしてベース右端を使って材料を切断するときには、右ベース幅までの寸法が必要になる場合と、右ベース幅プラスあさり幅の寸法が必要になることがあります。
これは切断する材料の、どちらの部分を使うのかということで、右ベース側の材料を使うときと、左ベース側の材料を使うときで、あさり幅を見込むことが必要になったり、不要になったりしてきます。
あさり幅を見込まずに切断してしまうと、寸法が足りなくなってしまいます。
長い分には再度切断すればいいだけですが、短くなってしまうと材料そのものが使えなくなってしまいます。
プロの大工さんも、ときどき間違えることがあるんですよ。

テーマ : 木工
ジャンル : 趣味・実用

コメント

非公開コメント

ブログ内検索
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
RSSフィード