丸ノコの使い方 キックバックの原因 刃先

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丸ノコのキックバックは、回転しようとするチップソーに、高い負荷がかかって回転できなくなることによって発生します。
そして、チップソーの回転に高い負荷がかかるのには、いくつかの原因が考えられます。

原因の一つは、チップソーの刃先で発生します。
調子よく材料を切断中のチップソーが、節などの硬い部分にぶつかってしまい、急激に回転が止まってしまうようなときです。
丸ノコ本体を調子よく進めていたところ、硬い部分にぶつかって跳ね飛ばされるという感じです。

写真は柱材の断面で、濃い色の部分が節です。
節というのは通常の部分よりも硬く、釘を打ち込もうとすると釘が曲がってしまったり、ノミを使おうとすると刃こぼれがすることがあります。
節とはそれほど硬いものなのですが、存在がわかっていればそれなりの心構えができます。
しかし、写真でわかるように、無垢材には材料の表面に表れてこない節があるのがやっかいです。
そのため、無垢材はベニヤなどの合板類よりも注意が必要なんですよ。

同様なことが、材料の切り始めにも発生することがあります。
空転状態でほとんど負荷がかかっていないチップソーを、勢いよく材料に切り込ませようとすると、材料の硬軟にかかわらず、キックバックが発生する可能性があります。
また、材料にチップソーの刃を当てた状態で、チップソーを回転させようとすると、チップソーが回転せずに、丸ノコ本体のほうが回転しようとすることがあります。
材料の切り始めは、チップソーを充分に回転させてから、しずかに材料に切り込んでいくことです。

ちなみに古材を切断するときなどに、古釘にぶつかることがあります。
古釘程度でしたら、丸ノコのチップソーはそのまま切断してしまいます。
ただ、古釘を切断してしまったチップソーは、一気に切れが悪くなってしまいます。
古釘は抜いておくに越したことはありません。

テーマ : 木工
ジャンル : 趣味・実用

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小林ひとみ

小林ひとみ特集のおしらせです。

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参考にさせていただきます

床の解体作業のためついに丸鋸を購入しました。
とにかくケガだけはしないように注意したいと思います。
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