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丸ノコの使い方 くり抜く場合

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丸ノコで材料の中間部をくり抜く場合です。
くり抜ける材料は合板類です。
合板類には節やクセがなく素直な材料のため、丸ノコでのくり抜きが可能です。
無垢材や集成材などでは、危険ですのでけっして行わないでください。

丸ノコで材料をくり抜く場合には、回転させた丸ノコを材料の上に、しずかに下ろしていきます。
そして、丸ノコのベースが材料に付いたら、丸ノコを目的のところまで、しずかに進めていきます。

ここで、丸ノコの刃は出しすぎないことです。
刃が出すぎていると、刃と材料との摩擦が大きくなって、キックバックが起こる恐れがあります。
刃は材料の厚さプラス3~5mmも出ていればよいでしょう。

じつは、この刃を出しすぎないということが、余計な作業を生みます。
丸ノコというのは、材料の端から端まで切りきる場合には、刃の丸さを意識しないで済みますが、材料の途中から切りはじめたり、材料の途中で切りおえると、切断したところが丸い刃の形に残ってしまいます。
その丸い刃の跡も、丸ノコの刃の中間部に近ければ、手ノコでの切断のように垂直に近くなります。
ところが、刃を出しすぎないで切断作業を行うとなると、刃の先端部の水平に近い部分を用いることになります。
つまり、刃を出しすぎないで切断作業を行うということは、手ノコを斜めにして切断作業を行うことと同じことで、目的の位置よりも切りすぎたり、切り足りなかったりすることになります。

写真は切り足りなかった部分を、手ノコで切っているところです。
この作業を面倒くさがって、丸ノコで切りすぎてしまうと、材料の強度が落ちます。
また、刃を出しすぎると、キックバックの恐れがあります。

テーマ : 木工
ジャンル : 趣味・実用

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