丸ノコの選び方 縦挽き、横挽き

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写真は木工用の機械で、ほぞ取りと呼ばれている機械です。
ほぞというのは、柱などの端部を加工して設けるもので、梁や土台などとの接合部分になります。
その加工というのは、柱端部を縦方向に切る、横方向に切るの2通りの加工の組み合わせからなっています。

ここで写真に写っているチップソーを見てください。
刃の粗いチップソーが平行に並び、刃の細かいチップソーが横一直線に並んでいるのがわかると思います。
刃の粗いチップソーが柱の端部を縦挽きに三分し、刃の細かいチップソーが、三分されたうちのほぞとして使わない部分を、横挽きに切り落とします。
つまりこの機械では、いっぺんに縦挽きと横挽きを行っているわけです。
もちろん縦挽きには目の粗いチップソーを使い、横挽きには目の細かいチップソーを使っています。

それでは、このようなほぞ取りではなく、普通の丸ノコの場合はどうなのか。
じつは丸ノコによく使われている刃数50前後のチップソーは、このほぞ取りで使われているチップソーの、中間的な位置づけになっています。
ということは、縦挽きも横挽きも可ではあるけれど、縦挽き専門、横挽き専門のチップソーにはかなわないということです。

まずは刃数50前後のチップソーを使ってみてください。
使っているうちに不満が出てくるようだったら、縦挽き用、横挽き用のチップソーを買い足せばいいと思います。

テーマ : 木工
ジャンル : 趣味・実用

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