dynabook ファンからの異音

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東芝daynabook A9/422CME

ファンの回転時に異音が発生。
そのままにしておく気にならないような音です。
このような場合、そのままにしておいて状況が悪くなることはあっても、良くなることはありません。

ただ、状況が悪くなるといってもファンの具合が悪くなるだけ。
ファンの具合が悪くなった結果、パソコンにエラーが出てストップするだけでしょう。
パソコンが熱暴走して、心臓部まで壊れてしまうことはないと思います。

ファンから異音が発生した場合、とりうる手立てはファンを外してゴミ掃除を行ったり、可動部分にグリスを塗ってみたりすること。
それでも直らなければファンそのものの交換です。

ファン交換については、東芝製品ならば秋葉原のチチブデンキにて正規部品が入手可能。
また、この製品のファン交換はかなり簡単で、難易度はメモリ増設と同程度。
けっしてハードルの高い作業ではありません。

作業に先立って行うべきことは、データのバックアップです。
パソコンの蓋を開けるとなると、なにが起こるかわかりません。
もしものことを考えて、データのバックアップをとっておいてください。

バックアップの後に、ファンの取り外しと掃除です。
ファンの場所は、エスケープキー(ESCキー)の裏あたり。
パソコンを引っくり返して、上の写真中の黄色く囲ってある3本のネジを外して、ふたを外します。

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こちらがふたを外して、ファンが見えるようになった状態です。
この手の作業に不慣れな方は、写真で記録をとりながら作業を進めてください。
先を急がないことです。

この作業に使う工具は、ネジを回すのに1番のプラスドライバーが必要になります。
プラスドライバーというと2番が一般的ですが、1番であっても100円均一で入手可能です。
また、この作業だけならば100円均一の工具でも充分です。
それから、外したネジを置いておくためのトレイや、滑り止めマットなどがあると便利です。

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次はファンを外します。
上の写真で黄色く囲っている2本のネジと、赤く囲っているコネクターを外せば、ファンそのものを外すことができます。
つまり、蓋を外せばファンが外せるということ。
ファンを外すために、キーボードを外したりなどという作業は発生しないということです。

このあたり、写真よりも実物のほうがわかりやすいはずです。
実物を眺めれば、なにをどうすればいいかがすぐにわかります。

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ファンを外したところです。
まずは、この状態でエアダスターを使って、ファンとパソコン内部のゴミ掃除。
その際、注意すべきことは、ゴミをパソコン内部に押し込まないようにすること。
パソコン内部から、ゴミが外に出て行くように注意することです。

エアダスターの使用に自信がない方、わざわざエアダスターを購入するまでもないと考えている方は、掃除機で吸い込んでしまってもいいでしょう。
掃除機と刷毛を併用すれば、そこそこゴミがとれるはずです。
掃除機で吸い込む方法は、エアダスターよりもゴミ掃除の効果は落ちますが、ゴミをパソコン内部に押し込んでしまうよりもましです。
掃除機の利用の際に注意すべきことは、小さなネジを掃除機で吸い込んでしまわないことです。
もちろんエアダスターを使うときにも、小さなネジを吹き飛ばさないように注意してください。

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ゴミ掃除が済んだならば、ファンへのグリスアップです。
グリスアップの方法は、まずファンについている金属性の蓋を、3ヶ所の爪を開いて取り外します。(上の写真で黄色く囲っているところ。)
蓋を外すと回転部分が引き抜けるので、そこにグリスを塗布してください。
塗布するのは、あくまでもグリスです。
CRC-556やシリコンスプレーは、止めておいたほうが賢明です。

たいがいの場合、以上の作業でファンは生き返るはずです。
いきなりファン交換をせずに、ファンの掃除とグリスアップを試してみてください。

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どうしてもダメな場合は新しいファンの購入です。
購入方法などは 『チチブデンキ』 で検索してみてください。

直接購入する場合は、写真のビルの3階。
dynabook A9のファンを下さいといえば、すぐに出してくれます。
値段は3000円プラス消費税で3150円です。(2009年9月現在)
ちなみに dynabook Aシリーズのファンはすべて共通のようです。

ノートパソコンのファン交換をメーカーサービスに依頼するとなると、費用が1万数千円程度で、納期が1ヶ月程度かかるのではないでしょうか。
自分で交換してしまえば、かなりお得だと思います。

最後にお約束の注意書きです。
上記のことを行ってしまうと、メーカー保証、販売店保証などが受けられなくなる可能性大です。
あくまでも自己責任で行ってください。

テーマ : パソコン初心者
ジャンル : コンピュータ

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